胃の不調の主な原因
暴飲暴食
会社の忘年会で飲み過ぎたり、
一度にたくさん食べたりお酒を飲むことで、
胃潰瘍
何らかの原因で胃を守るための粘液と胃酸のバランスがくずれて胃
痛みの程度は人それぞれですが、
胃に出血がある場合は口から黒褐色の血を吐くこともあります。
ストレス
ストレスからくる胃の不調で代表的なものに急性胃炎があります。
通常は2〜3日安静にすることで症状は落ち着いてきます。
機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)
以前は慢性胃炎、神経性胃炎などといわれてたもので、
胃粘膜の炎症がある、なしに関わらず、
原因としてはストレスによるものが大きいと考えられています。
神経性胃炎の根本原因は自律神経の乱れ
暴飲暴食、胃潰瘍、ストレス、
自律神経とは
自律神経は呼吸や体温調整、体液循環、内臓の働きなど、
自律神経には活動時に働く交感神経とリラックス時に働く副交感神
昼間は交感神経、夜は副交感神経がそれぞれ優位に働き、
自律神経と神経性胃炎の関係
なぜ自律神経が乱れると神経性胃炎が現れるのか?
内臓では食べた物の消化や吸収が行われますが、
リラックスし副交感神経が優位に働いてるときは、
そのためストレスが蓄積することで自律神経が乱れ、
そして胃の働きが低下することで、
自律神経が乱れる原因
自律神経の乱れというと、精神的な問題だけが原因だと思われがちです。
でも実は精神的なストレス以外にも体の歪みによる構造的なストレスも自律神経の乱れには大きく影響しています。
体に歪みがあると骨格を支えるための筋肉は緊張し固くなってしまいます。
筋肉が固くなると毛細血管は圧迫され、血液やリンパ液など体液の循環が滞り体の各細胞に酸素が届きにくくなります。
体の細胞では酸素をもとに体を動かすためのエネルギーが作られるのですが、酸素不足になるとエネルギーの生産が追いつかなくなり、体の機能は低下してしまい自律神経も乱れやすくなってしまいます。
神経性胃炎に対する一般的な対処法
お腹(全身)を温める
ストレスからくる胃の不調は血流が悪くなっている状態なので、
睡眠をしっかりとる
睡眠不足は自律神経の乱れを起こし、
また胃に不調があるときは、
よく噛んで消化のいいものを食べる
辛いものやコーヒーのような刺激のあるもの、揚げ物など脂っこい食事は胃に負担がかかるので避けるように
また食べるときはしっかり噛むようにしましょう。
お薬を服用する
胃酸の分泌を抑えたり胃粘膜を保護するための胃薬が処方されます
お電話ありがとうございます、
京都自律神経専門整体 森林堂でございます。