緊張型頭痛
最も多いタイプの頭痛です。肩こりの症状に悩まされている方に多く、後頭部から頭全体がしめつけられるような痛みがあります。
緊張型頭痛は首や肩のこりがきつくなることで血管が細くなり、その影響で頭痛が現れます。
片頭痛
側頭部(こめかみ)あたりに、ズキズキと波打つような痛みがあります。なかには頭痛が起こる前に目にチカチカとした光が入るような前兆が表れる場合があります。
片頭痛は体がリラックスして緩んだ際に、細くなっていた血管が拡張することで現れる頭痛です。
群発性頭痛
頭の片側だけに起こり目の奥がえぐられるような我慢できないほどの痛みがあります。男性に多い頭痛で季節の変わり目などに一定期間、集中して毎日起こるのが特徴的です。
群発性頭痛はアルコール、タバコ、気圧の変化などがきっかけとなり、目の後ろの血管が拡張し炎症を引き起こすことで現れます。
薬剤による療法
病院では一般的に頭痛の施術としてお薬が処方されます。
緊張型頭痛
・筋肉を緩め痛みを抑える薬
・精神的緊張を抑える薬
片頭痛
・脳の血管と(三叉)神経に作用し症状を抑える薬
※片頭痛が起こり始めたタイミングで服用
・血管を収縮させる薬。血管を拡張させないことで症状を抑えます
※頭痛が起こる前兆のタイミングで服用
群発性頭痛
薬剤による療法やマスクをつけて酸素を吸入する純酸素吸入法が用いられます。
整体・マッサージ・鍼灸
肩や首の筋肉をマッサージしたりストレッチを行なうことで、固くなっている部分を緩めて血行をよくする効果があります。
一般的な対処法であるマッサージ、整体などでは固くなっている首や肩の筋肉を緩めたり、頚椎の歪みを整えることで頭痛を抑えます。また投薬による療法では原因となっている血管を調節し頭痛を抑えます。
どちらの対処法も頭痛を抑える効果があります。しかし、痛みだけを抑える投薬や部分的なマッサージや整体では、その場の頭痛を抑えることはできても根本的な原因部分を解消していくことはできません。
実は慢性的な頭痛はに必ずと言っていいほど自律神経の乱れが影響しています。
そのため一般的な対処法で一時的に頭痛を抑えても、疲れが溜まったりストレスを感じると、また痛みが出てくるというように慢性的に頭痛を繰り返す状態になってしまいます。
当院では頭痛の根本原因になっている自律神経の乱れを解消していくための施術を行
自律神経が安定していくことで、直接的な原因になっている肩や首の筋肉は緩み、血管の状態も安定し根本から頭痛を解消していくことができます。
もしあなたが、お薬を飲んでも、マッサージを受けても頭痛がなかなか改善しないというお悩みをお持ちであれば、ぜひ一度当院の自律神経改善整体をお受けください。
頭痛と自律神経の関係
①4つのストレスが蓄積し自律神経が乱れる
②交感神経の働きが過剰になる
③筋肉は固く緊張し、血管は収縮して血流が悪くなる
④
〇 緊張性頭痛
首や肩の筋肉が緊張し血流が悪くなることで頭痛が起こる
〇 片頭痛・群発性頭痛
日常のストレスや疲労の蓄積が原因で収縮してしまっている血管が、
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京都自律神経専門整体 森林堂でございます。